- IJCAD Mechanical で作成されたデータは、汎用の IJCAD (や AutoCAD) でも開くことが可能ですがいくつか注意点があります。
- メカニカルオブジェクトは、汎用のIJCAD では「Proxy オブジェクト」として表示されます。
IJCAD Mechanical で作成されたデータは、汎用の IJCAD (や AutoCAD) でも開くことが可能です。
ただし、Mechanical 専用の機能で作成されたオブジェクトの扱いには以下の注意が必要です。
1. 「Proxy オブジェクト」としての扱い
IJCAD Mechanical 固有の機能で作成された一部の図形(BOMや表面粗さの記号など)は、 IJCAD で開いた場合に「Proxy オブジェクト」となります。Proxy オブジェクトとは、簡単に説明すると、表示はされますがそのままでは編集できない図形です。
なお、Proxy オブジェクトは多くの場合、分解することで編集可能となりますが、分解後は、Mechanical としての機能を有しない図形となるため、Mechanical 特有の図形と連動したデータの更新・振舞いは行われなくなります。
2. オブジェクトの削除について
Proxy オブジェクトは分解後も図面に残り続け、削除することができません。
Proxy オブジェクトの削除を行いたい場合は、あらかじめ IJCAD Mechanical にて、図面の保存
形式を「AutoCAD 2013 図面 (*.dwg) 」等の汎用CAD形式として、保存する必要があります。
※汎用CAD形式で保存した場合、IJCAD Mechanical 固有の機能で作成された一部の図形は、Proxyオブジェクトではなく、ブロック参照として扱われるため、削除が可能です。ただし、Mechanical としての機能を有しない図形となります。
Proxy データの部分は、そのままの状態であれば、 Mechanical の機能を有したまま保存されます。
また、IJCAD Mechanical では、お使いのバージョンごとに推奨される保存形式が異なります。
推奨外の形式で保存すると、Mechanical 特有のデータが正しく保持されない可能性があります。
ご利用のバージョンがどの図面形式に対応しているか、詳細は以下のヘルプ記事をご確認ください。
参考:【Mechanical】 対応している図面形式は何ですか?
Mechanical オブジェクトの扱われ方の参考イメージ
関連記事: