PALETTEOPAQUE
機能の説明:
PALETTEOPAQUE システム変数は、パレットを不透明にするかどうかを指定します。
タイプ |
整数 |
保存先 |
レジストリ |
初期値 |
0 |
範囲 |
0 ~ 3 |
透明化が利用できるとき、ショートカット メニューから、アクティブなパレットまたはすべてのパレットで、透明化オプションが使えるようになります。以下の条件で、透明化は利用不可になります。パレットがドッキングしているとき。オペレーティング システムが透明化をサポートしていないとき。ハードウェア アクセラレーションが有効なとき。
システム変数の値:
0: パレットの透明化は使用できません。
1: パレットの透明化が使用できます。
2: パレットの透明化は、ハードウェアやオペレーティング システムにより使用できません。
3: パレットの透明化はオンですが、ハードウェアやオペレーティング システムにより使用できません。
ハードウェア アクセラレーションが有効なとき、2 と3 が指定できます。ハードウェア アクセラレーションが無効なとき、0 と 1 のみ指定できます。
注: このシステム変数は、ショートカット メニューの「透明化」オプションで指定できます。「透明化」ダイアログ ボックスの「一般」設定の「ウィンドウの透明化を無効にする」オプションは、PALETTEOPAQUE システム変数によって指定します。
* このシステム変数は、互換用に実装されています。IJCAD ではパレットの不透明化に対応していないため、変更しても動作に影響はありません。(IJCAD 2020 現在.)
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