対象製品 : IJCAD 2017-2019
IJCAD は、一般的な図面ファイルを扱うには十分に高速なレベルに達しており、高性能なグラフィックボードは特に必要としません。
扱う図面ファイルの内容にもよりますが、多くの場合は 2015年前後に販売されたノート PC にオンボードされているグラフィックチップで十分軽快に動作します。ハードウェアについては、CPU の性能や RAM の搭載量、記録メディア(HDD/SSD)の読み書き性能がより体感的なスピードに影響します。
なお、高性能な PC やワークステーションを必要とする内容としてよくあるケースとしては下記のようなものがあります。
- 地図など、縦横が大きなサイズのラスターイメージ(Tiffやjpg)ファイルを参照した図面を扱う。
- レイアウトやビューポートが大量にある図面ファイルを扱う。
- 多数の複雑な3D モデルがあるデータを扱う。
- 大量の図面ファイル(シート)を出力する。
対象製品 : IJCAD 2020以降
必要なグラフィックボード環境についてはこちらをご参照ください。