💡 この記事のポイント
- 印刷スタイル(CTB/STB)の概要と、図面ファイルへの設定方法について説明します。
- 図面作成後も印刷スタイル変換(CONVERTPSTYLES)コマンドで切り替えが可能です。
一つの図面ファイルでは、名前の付いた印刷スタイルまたは色従属印刷スタイルのどちらか一方のみ使用することができ、両方の印刷スタイルを使用することはできません。
開いている図面ファイルの印刷スタイルタイプは システム変数 PSTYLEMODE で確認することが出来ます。
色従属印刷スタイルとは
色従属印刷スタイルを使用している図面では、オブジェクトと画層に色別に印刷プロパティが割り当てられます。
つまり、同じ色のすべてのオブジェクトは同じ印刷プロパティが割り当てられます。
拡張子は「.ctb」です。
名前の付いた印刷スタイルとは
名前の付いた印刷スタイルに変換すると、色の割り当てに関係なく、オブジェクトや画層に適用可能な図面になります。
つまり、同じ色のすべてのオブジェクトに、異なる印刷プロパティを割り当てることができる図面になります。
拡張子は「.stb」です。
印刷スタイルを変更するには
図面を作成した後、2つのスタイルを相互に変更する時は、印刷スタイル変換(CONVERTPSTYLES)コマンドを使用します。
色従属印刷スタイルから名前の付いた印刷スタイルに変換すると、以下のダイアログが表示されます。
名前の付いた印刷スタイルから色従属印刷スタイルに変換すると、以下のダイアログが表示されます。