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コマンドマクロの特殊制御文字コード

更新 : 2017-01-31 02:03:20 UTC

対象製品 : IJCAD 2015 /2016 / 2017 

 

コマンドマクロ

  • コマンドマクロに記述できるものは、コマンド名、キーワード、座標値や文字列、特殊コード、それと DIESEL式、LISP式です。
  • コマンドマクロは左から右に解釈します。

 

コマンドマクロの特殊制御文字コード

次のコードがコマンドマクロで使用できます。

コード 説明
; Enterキーを押す。コマンドとパラメータの区切りになります。
^M Enterキーを押す
(空白) スペースキーを押す。コマンドとパラメータの区切りになります。
\ ユーザー入力1回分。
*^C^C 他のコマンドを選択するまで、そのコマンドを繰り返し実行します。
=* プルダウンメニュー、ショートカットメニュー、イメージメニューを表示
$ メニュー処理($P)やDIESEL式($M)の始まりを示します
^B スナップのOn/Offを行います
^C Escキーを押す。コマンドやオプションをキャンセルします
^E 等角スナップを切り替えます
^G グリッドのOn/Offを行います
^O 直交モードのOn/Offを行います
^P MENUECHOのOn/Offを行います コマンドマクロのLISP式などを非表示にできます
^R コマンドの互換性モードを On/Off します。(昔はコマンドラインで今はダイアログのコマンドなど)
^T タブレット入力のOn/Offを行います
^V カレントビューポートを切り替えます
^Z マクロの最後に書くと、最後にスペースを送信しないようになります。
  • AutoCAD では CtrlキーとEキーを押すと等角スナップの切り替えを行うことができますが、IJCADではこれらのコードはコマンドマクロの中でしか使えません。
    たとえば $P0=SNAP $P0=* とは右クリックメニューをスナップメニューに入れ替えて、右クリックメニューを表示する。という意味になります。

 

AutoCAD で有効な以下のコードは、IJCADでは使用できません。

コード 説明
^H BackSpaceキーを押す
^I Tabキーを押す
^D ダイナミックUCSのOn/Offを行います
^Q コマンドウィンドウに表示したもの(ユーザ入力,コマンドプロンプト,コマンドの結果)をプリンターで印刷します

 

メニューマクロの特殊コード

以下の特殊コードは、メニューの表示名に、DIESEL式と共に使用します。

実際に使われている例を ユーザーカスタマイズ ダイアログで探して、どのような効果を持つか確認してください。

コード 説明
! チェックを付ける
~ グレー表示

 

コマンド名の特殊制御文字コード

コマンド名の前に置くと、特別な意味を持つコードです。

これらはコマンドプロンプトや、command関数のコマンド名でも使用できます。

コード 説明
.(ピリオド) コマンドの前につけるとCAD本来のコマンドを呼び出すことができます。
_(下線) コマンドやキーワードの前につけ、グローバル名であることを示します。
'(アポストロフィー) コマンドを割り込みモードで呼び出します。
-(マイナス) LAYERと-LAYERなど -LAYERはコマンドライン バージョンを示します。
(注 -はコマンド名の一部です)
+(プラス) VPORTSと+VPORTSなど +VPORTSはダイアログ バージョンを示します。
(注 +はコマンド名の一部です)

コマンドマクロの ^R (旧バージョンのコマンドを使用)を使えば、-コマンド名 と書かずに済むケースがあります。

参考記事

 

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