対象製品: IJCAD 2015 以降(STDグレード以上)
次の手順で、addline .Netアプリケーションをビルドし実行します
- Visual Studio を起動します。
- ファイルメニュー ► 開く ► プロジェクト/ソリューション を選択します。
- ソリューションファイル C:\Dev\grxsdk\samples\dotnet\addline\addline.csproj を開きます。
- プロジェクトを保存すると C:\Dev\grxsdk\samples\dotnet\addline\addline.sln を自動的に作成します。
参照を解決する
次の手順で、これらのアセンブリの参照を解決します。
- ソリューションエクスプローラを表示すると、gmap と gmdb が未解決です。
- addline プロジェクトを右クリックして、プロパティを選択し、「参照パス」ページを表示します。
- フォルダー入力ボックスの隣の参照ボタンより、IJCAD の実行ファイルフォルダを指定し、
「フォルダーの追加」ボタンで追加します。 - ソリューションエクスプローラの gmap と gmdb が未解決しました。
- gmap と gmdb はローカルコピーしないようにプロパティを変更します。
addline アプリケーションのビルド
次の手順で, addline アプリケーションをビルドできます.
- Any CPU プラットフォームと Release ソリューション構成を選択します。
- ビルドメニュー ► 開く ► ソリューションのビルド を選択します。
addline アプリケーションの実行
次の手順で, addline アプリケーションを実行できます.
- IJCAD を起動します。
- NETLOADコマンドを実行します。
- addline.dll ファイルをロードします。
- コマンドプロンプトに ADDLINE と入力すると、原点から線分を作図します。