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VBA によるプログラミングの概要

更新 : 2017-02-01 08:35:09 UTC

対象製品 : IJCAD2015 32bit版以降 (STDグレード以上)

32bit 版の IJCAD には VBA(Visual Basic for Application)があり、VBAによりマクロを作成できます。

Microsoft Excel など VBA を持つアプリケーションから、オブジェクト ライブラリを使って IJCAD を操作するマクロを作成できます。

VBA 関連コマンドについて

32ビット版の IJCAD には 次の VBA 関連コマンドが実装されています.

コマンド 機能 説明
VBARUN マクロを実行 「マクロ」ダイアログを表示し、VBAマクロを実行します
-VBARUN マクロを実行 コマンドラインからマクロ名を入力し、VBAマクロを実行します
VBAIDE VBA IDEを表示 VBA IDE(統合開発環境)ウィンドウを表示し、プログラムを修正、テストします
VBALOAD VBAプロジェクトをロード VBAプロジェクトファイルをロードします
VBAUNLOAD VBAプロジェクトをアンロード VBAプロジェクトファイルをアンロードします

 

始めてのIJCAD VBAマクロの作成

  1. VBAIDE コマンドを実行し、Microsoft Visual Basic IDE ウィンドウを表示します。
  2. ThisDrawing シートに下記のマクロを入力します。
    Public Sub test()
        ActiveDocument.Utility.Prompt "Hello from VBA"
    End Sub
    
  3. アプリケーションの表示ボタンをクリックして、CADウィンドウに戻ります。



  4. 図面とVBAプロジェクトファイルを保存します。
  5. VBARUN コマンドを実行し、マクロダイアログから、testマクロを選択して実行します。



  6. コマンドプロンプトにメッセージが表示されます。

 

EXCEL VBA から IJCADを操作する

  1. Microsoft Excel を起動します。
  2. 開発リボン メニューから Visual Basic を選択します。
  3. ツールメニュー►参照設定を選択し、「GCAD 201X Object Library」を有効にします。
    ※ 参照する Object Library は製品のバージョンに合わせたものを有効にしてください。



  4. ThisWorkbookシートに、次のマクロを入力します。
    Public Sub test()
        Dim app As GcadApplication
        On Error Resume Next
        Set app = GetObject(, "Gcad.Application")
        If app Is Nothing Then
            Set app = CreateObject("Gcad.application")
            app.Visible = True
        End If
        app.ActiveDocument.Utility.Prompt "Hello from Excel"
        Set app = Nothing
    End Sub
    
  5. アプリケーションの表示ボタンをクリックして、Excelウィンドウに戻ります。



  6. ワークブックを保存します。このときマクロ有効ワークブック(.xlsm)形式で保存してください。
  7. 開発リボン メニューからマクロボタンをクリックし、マクロダイアログから、testマクロを選択して実行します。



  8. IJCADのコマンドプロンプトにメッセージが表示されます。

 

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