対象製品:IJCAD 2014 以降 (STD以上のグレード)
【注意】
JWW ファイルへの書き出し機能は、レイアウトビューポート内の図形の書出しに対応しておりませんので、レイアウトの状態でJWWファイルに書き出ししたい場合は、「レイアウトをモデルに書き出し」機能や「PDF出力」後にPDF読み込みするなどの処理をして、モデル空間の図面ファイルを作成してからご利用下さい。
IJCAD 2017 以降
- DWG図面を開く
- JWWEXPORT(JW_CAD書き出し)コマンドを実行する
(リボンメニュの場合、PLUSツールにアイコンがあります) - 「名前を付けて保存」ダイアログで、保存先とファイル名を指定し、「保存」を押下
- 「位置を指定 または」と表示されたら、右クリックからオプションメニュを実行する
- 必要に応じて、書き出す範囲、用紙種類、図面の尺度を選択する(デフォルトのままでいい場合は、Enterを押下)
- 手順2で指定した場所に、ファイルが書き出されます
IJCAD 2016 以前
- DWG図面を開き、【PLUS】-【JW_CAD書き出し】をクリック。
- 「名前を付けて保存」ダイアログで、保存先を選択、ファイル名を入力、[保存]をクリック。
- オプションメニュから、書き出す範囲を選択。(デフォルトのままでいい場合は、Enterを押下)
- オプションメニュから、用紙種類を選択。(デフォルトのままでいい場合は、Enterを押下)
- 図面の尺度を入力。(デフォルトのままでいい場合は、Enterを押下)
- 手順2 で指定した場所に、ファイルが書き出されています。
図面中のイメージの書き出しについて
図面中にあるラスターイメージの JWW ファイルへの書き出しは、以下のような bmp 形式のファイルであれば書き出しされます。
- イメージアタッチされている .bmp ファイル
- 他のソフトからコピー&貼り付けされた OLE イメージ
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