対象製品: IJCAD 2014 以降
Windows の スタートボタンの「ファイル名を指定して実行」や、アプリケーションアイコンの起動パラメータとして記述するコマンド起動時パラメータ(コマンドラインスイッチ)は次の書式です。
"<<IJCAD インストールパス>>\GCAD.EXE" [起動時オプション] [図面ファイル名]
起動時オプションや図面ファイル名は複数指定できます。
起動時オプションは次のものがあります。
オプション | 意味 |
---|---|
/B スクリプト | 起動時に実行するスクリプトを指定する |
/T テンプレート | 起動時に使用するテンプレートを指定する |
/LD アプリケーション | 起動時にロードする GRX や LISP のプログラムファイルを指定する |
/V ビュー名 | 図面に定義されたビュー範囲を表示します |
/S サポートフォルダ | 指定したサポートフォルダを使用します。パスの区切り文字は;セミコロンです。 |
/P プロファイル | 指定したプロファイルを使用します。 |
/W ワークスペース | 指定したワークスペースを使用します。 |
/nologo | アプリケーションロゴを表示しません。 |
/automation | オートメーションサーバーとして非表示で起動します。 |
フォルダ名、ファイル名、名前にスペースが含まれる場合は、"(ダブルクォーテーションマーク)で囲んでください。たとえば次のようにします。
"C:\Program Files\ITJP\IJCAD 2017 PRO\GCAD.EXE" /W "2D 製図"