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VBA - 同じバージョンの IJCAD を複数インストールした際の注意点

更新 : 2018-01-30 02:01:56 UTC

対象製品 : IJCAD 2015 以降

IJCAD の 64bit OS対応について の記事中で 64bit OS に対して、IJCAD の 32bit と 64bit をインストールする事によって、予期せぬ動作になる可能性がありますのでどちらか一方をご利用くださいと記載しております。この点についての問題点を以下に示します。

Excel や Access などの VBA で、IJCAD のライブラリを参照して CAD の操作を行う際に、API が正常に動作しない現象が発生することを確認しております。 

原因としましては、VBA のライブラリの情報がレジストリで管理されており、IJCAD がインストールされる度に、Gcad.Application と IJCAD のバージョンごと(Gcad.Application.xx xx が、IJCAD のバージョンを示す)の情報が書き換えられています。

同一バージョンの異なる環境向けの製品をインストールした場合は、後にインストールされた製品に Gcad.Application.xx に更新されますが、同一バージョンのうち一つをアンインストールすると、インストールされている残りの製品の情報を保つのではなく、レジストリのキーを削除してしまいます。

この状態では、IJCAD がインストールされているにもかかわらず、VBA のライブラリを参照するためのレジストリのキーが存在しない状態になってしまい、外部アプリケーションの VBA を使用して IJCAD の操作を行おうとした際に、"型が一致しません。"や、"ActiveX コンポーネントはオブジェクトを作成できません。"といったエラーが発生してしまいます。

この状態になった場合の対処法としましては、一度全ての IJCAD をアンインストールして、VBA で使用したい IJCAD のみを再度インストールしてご利用ください。

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