IJCAD Electricalではシンボルを縦配線用・横配線用の2種類を準備する必要があります。
※社内規格で縦配線のみ・横配線のみの場合はどちらか一方の作成で構いませんが縦横自動判別機能を利用することができなくなります。
- シンボルファイル命名規則
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- 縦配線用シンボル
- ○○○_V.dwg
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- 横配線用シンボル
- ○○○_H.dwg
○○○は任意で命名する。
縦横自動判別機能を利用場合は、○○○を共通にする。
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- ロケーション端子用シンボル
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- 上
- ○○○_T.dwg
- 下
- ○○○_B.dwg
- 左
- ○○○_L.dwg
- 右
- ○○○_R.dwg
シンボル作成のフロー
例 コイル縦型
- シンボル用のデータを準備します。
- 『IJE Config』タブ→『作成』パネル→『シンボル』
- 『シンボル』画面上で、種別等を選択する
例:『回路シンボル』→『コイル』 - 『属性情報』画面で、表示させたい属性にチェックを入れる。
※初期値が決まっている場合は、『属性値』に入力する。 - 『属性挿入』ボタンをクリックして、図面に属性を挿入し、配置位置・文字サイズを調整する。
- 再度、『IJE Config』タブ→『作成』パネル→『シンボル』
- 『接続ポイント』→『上側』・『下側』を『接続ポイント挿入』で図面に配置する。
- 配置した属性を、配線接続するポイントに配置する。
- 『IJE Config』タブ→『作成』パネル→『名前付保存』