ロケーションとしては、変わりありませんが、一筆描きの作図か、2点指示での作図かの違いです。
矩形以外で、ロケーションを指定する場合に使用します。
線分は、ポリラインです。
基本は水平、垂直で作図し、他のロケーションBOXと交差しないように作成してください。
このシンボルは、『プロジェクト』の設定内の[形式]タブ内のロケーションボックスの項目で設定したものが入力されます。
『IJE』タブ→『編集』→『ロケーション多角形』を選択します。
(ページのロケーションは、LA、指定するのは、LBとする。)
- 開始点:を指示します。
- ②、③、④...と囲むエリアを指示していきます。
- 右クリックまたは、改行キーで、開始点に、接続し、ロケーション 画面が表示されます。
ロケーション 画面の下に、下書きされたロケーション用のラインを確認できます。
- ページ、またはプロジェクトリスト内のロケーションを選択するか、新たにロケーション名を入力し、てシンボルは、[端子]を選択して[挿入]ボタンを選択します。
- LOCBOX画層で、ロケーション枠が作図されます。
ロケーション用の線分が、水平垂直の配線と交わるところに、指定した端子シンボルが、それぞれ入力されます。
ロケーションの枠が、斜めの場合は、端子シンボルは、入力されません。
新たに指定された、ロケーション名:LB
- シンボル属性のロケーションの値が、変わります。
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● ロケーション矩形