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.NET - IJCAD起動時に自動NETLOADを行う方法について

更新 : 2017-04-17 06:39:06 UTC

IJCADの起動時に.NET アプリケーションを自動でロードする方法について紹介します。

  1. gcad.Lispを使用する
    IJCADの起動時にサポートファイル検索パスを使用して、gcad.lspファイルが検索され、
    ファイルが見つかった場合はそれがロードされます。
    次のようにcommand関数を使用して、指定した.NET アプリケーションをロードすることが可能です。

    (defun-q S::STARTUP ( )
      (command "netload" "DLLファイルのパス")
    )
    

    gcad.lspはシステム変数 ACADLSPASDOC で、起動時に1度だけロードされるか、
    新規作成や既存図面を開いた際にもロードされるかを変更することが出来ますが、
    .NET アプリケーションが何度もロードされてしまう恐れがあるので注意が必要です。

  2. 起動スイッチ(/b)とスクリプトを使用する
    IJCADのショートカットアイコンに起動スイッチ(/b)を追加することで、
    起動時にスクリプトを使用することが可能です。

    "<ドライブ名>:\Program Files\ITJP\IJCAD 2017 PRO\gcad.exe" /B "SCRファイルのパス"

    次のようなスクリプトファイルを用意して、指定した.NET アプリケーションをロードすることが可能です。
    NETLOAD "DLLファイルのパス"


  3. 起動スイッチ(/ld)を使用する
    IJCADのショートカットアイコンに起動スイッチ(/ld)を追加して、
    .NET アプリケーションのDLLのフルパスを指定することでロードすることが可能です。

    "C:\Program Files\ITJP\IJCAD 2017 PRO\gcad.exe" /ld "DLLファイルのパス"


  4. APPLOADコマンドのスタートアップに登録する
    APPLOADコマンドのスタートアップ登録に.NET アプリケーションを追加することで、
    IJCAD起動時にアプリが自動でロードされます。

    ※APPLOADコマンドの詳細についてはIJCADのヘルプを参照してください。

現在gcad.lspでの自動NETLOADと起動スイッチでスクリプトを使用した場合や、
ACADLSPASDOCを1に設定した場合に、予期せぬ動作でIJCADが異常終了する事が確認されています。

また、.NET の自動ロードに関しては、セキュリティ面での理由から gcad.lsp を使用するのは控え、
4の、スタートアップに登録してIJCAD起動時にロードさせる方法を推奨しています。

 

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