シングル、マルチは通常インターネット環境下でのみ利用が可能ですが、「ライセンスの貸し出し」機能を使ってライセンスを認証することでオフライン環境でも IJCAD を利用することが出来ます。
貸し出したライセンスは貸し出し期限が過ぎると自動で返却されますが、期限前に手動で返却することも可能です。こちらの記事では貸し出ししたライセンスの手動での返却方法を記載しています。
※貸出機能を利用する場合、B-riteRuntimeのバージョンを【0.0.39.0】以上にアップデートしてください。
返却方法
1. B-rite Runtime3 を起動します。
( IJCAD をインストールした際に B-rite Runtime3 もインストールされています。)
2. 現在 IJCAD のライセンスを貸し出しているユーザーと、貸し出し中のアプリケーション名が表示されています。 アプリケーション名を右クリックし、「ライセンスの返却」をクリックします。
3. [OK]ボタンをクリックします。
※ライセンスの返却作業は、オンライン環境で行うとこれにて完了いたします。
以下の作業は、オフライン環境にて返却を行う方のみ実施ください。
4. 返却ファイル( ●●.au2)が作成されます。
デスクトップなどわかりやすい場所に保存してください。
5. [ OK ]ボタンをクリックします。
6.IJStoreにログインします。
7. [ ライセンス管理 ] > [ ライセンスの貸し出し ]をクリックします。
7. [ 返却 ] > [ ファイルを選択 ] をクリックします。
8.手順4で作成した返却ファイル( ●●.au2)を選択し、[ 開く ]をクリックします。
9. 正しくライセンスの返却ができると、「処理が完了しました」というメッセージが表示されます。
貸し出ししていたライセンスの返却が完了です。
参考記事