シングルとマルチは、IJ Store に登録したアドレス・パスワードで IJCAD にログインし、ライセンスを認証する「アカウント認証」を採用したライセンスです。
こちらの記事ではシングルとマルチの違いを紹介しています。
シングルとマルチの違い
シングル | マルチ | |
購入本数 | 1 ライセンスから | 5 ライセンスから |
利用ユーザー | ライセンスを割り当てられた 1 ユーザーのみ |
ライセンスチーム に所属しているユーザー |
ライセンスの取得 | ■後勝ち方式 後で起動した端末のライセンスが優先される |
■先勝ち方式 ライセンス数の上限まで利用されている場合に、他のユーザーがログインしても先に利用しているライセンスが優先される |
オフラインでの利用(*1) | 可 | 可 |
モニタリング機能(*2) | 無 | 有 |
(*1)・・・オフラインでの利用についてはコチラ
(*2)・・・マルチには IJStore 上でライセンスの利用回数や利用時間、ユーザーの同時利用数等が確認できるモニタリング機能を搭載しています。
<モニタリングページ>
ご利用の流れ
シングル
■チーム内のユーザーが購入者のみの場合(他ユーザーを招待していない場合)
IJCAD を起動し IJStore のアカウントでログインするとライセンスを取得します。
起動するだけで自動で購入者に割当たります。
■チーム内に複数ユーザーが所属している場合(他ユーザーを招待している場合)
①IJStore にユーザーを招待する【管理者向け】
【管理者が保有しているライセンスを使用させたいメンバー】をチームに招待します。
②IJStore の招待を受けてログインする【メンバー向け】
招待を受けたメンバーがチームに所属します。
③シングルライセンスの割り当てを変更する
IJStore 上で割り当てをチームに招待したメンバーに手動で変更します。
④アカウントの認証方法
割り当てられたメンバーは、IJCAD を起動し IJStore のアカウントでログインするとチームのライセンスが使用できます。
マルチ
①IJStore にユーザーを招待する【管理者向け】
【管理者が保有しているライセンスを共有したいメンバー】をチームに招待します。
※共有使用者の人数は購入ライセンス数の 5 倍までとなります。
②IJStore の招待を受けてログインする【メンバー向け】
招待を受けたメンバーがチームに所属します
③アカウントの認証方法
チームに所属しているメンバーは、IJCAD を起動し IJStore のアカウントでログインするとチームのライセンスが使用できます。
※マルチはチームに所属していれば割り当ての操作は必要ありません。
招待したメンバーが使用するライセンスを制限したい場合は、チームをグループに分けライセンスを割り当てることも可能です。