本記事では「IJCAD移行プログラム」の概要および注意点について説明します。
概要
2024年1月19日17:00に終売した、「スタンドアロン」「(旧)USB」「(旧)ネットワーク」ライセンスをお持ちで、2024年2月2日開始日以降の「メンテナンス・サブスクリプション」を更新されたお客様には、【新ライセンス方式への移行権利】を付与いたします。
移行に関しての詳細は「既存ライセンスから新ライセンスへの移行について」で詳しく解説しております。
移行先については以下の図の通りです。
※ライセンスの移行先製品の変更(USBからシングルではなく、新USBへ変更したい等)は原則承っておりません。
シングル・マルチの違いは「シングルとマルチの違いについて」をご参照ください。
注意点
- 移行プログラムを実行しますと、元のライセンス形態へと戻すことはできません。
- そのため、シングルについては体験版・マルチの場合は営業経由で評価版を依頼し、必ず移行先製品の挙動が問題ないかを確認したうえで移行してください。
- シングル・マルチ版ソフトは、IJCAD2022以降のバージョンのみとなっています。
(IJCAD2021以前のソフトはご用意がございません。) -
新旧ライセンスの同じバージョンのIJCADが共存している環境で、
いずれか一方のIJCADをアンインストールすると、参照先が先にインストールされたIJCADに自動設定され、エラーが発生する場合があることが確認されています。
対処法についてはこちらをご確認ください。 -
2025年7月1日に、不具合を修正した移行プログラムをリリースいたしました。
これ以前に移行プログラムをダウンロードされた方は、お手数ですが最新バージョンを再度ダウンロードしていただきますようお願いいたします。
具体的な手順について
それぞれ以下の記事をご参照ください。