対象製品:IJCAD
ネットワークライセンス版を利用する場合、サーバー機とクライアント機にて操作が必要です。
サーバー機
メールでのご申請が必要なため、混雑状況によってご返信までに2~3営業日お時間いただく場合があります。
シングルサーバーでの手順を案内します。
※冗長型のアクティベーションの方法は、IJCAD_NLM_セットアップマニュアル.pdfをご参照ください。(ログインが必要です。)
手順
- 以下の手順にて[IJCADライセンス管理]ダイアログを開きます。
<Windows Server 2012の場合>
[スタート]→[すべてのアプリ(↓)]→[IJCAD NetWork License Manager]→[IJCAD License Manager(server)]を選択します。
<Windows Server 2016、2019、2022の場合>
[スタート]→[IJCAD NetWork License Manager]→[IJCAD License Manager(server)]を選択します。 - [ネットワークライセンス管理]ダイアログにて、[ポート設定]をクリックします。
- [ポート設定]ダイアログにて ポートの設定を行います。
ポート1、ポート2に設定されているポートが範囲内になっていること、開いていること、他の Flexlm サービスと同居している場合はポートが被っていないことが必要です。
また、ポート2の初期値は『default』になっていますが、『default』は 設定値として使用できないため、必ず数値を入力して設定を行ってください。 - [OK]をクリックして決定します。
- [ネットワークライセンス管理]ダイアログにて、[アクティベーション]を クリックします。
- [ライセンスアクティベーション]ダイアログに て、 ライセンスキーを入力 し、 [エクスポート]をクリックします。※新4.0バージョンよりも前のライセンスマネージャーの場合、「ライセンス本数」も入力します。
- ライセンス情報ファイル(ファイル名「<ライセンスキー>.xml」)の保存先を 選択し、[保存]をクリックします。※新4.0バージョン以降の場合(「<ライセンスキー>_ActivateRequest.xml」)
- 作成されたライセンス情報ファイルと以下の申請内容をご記載の上、弊社までお送りください。
・正式な会社名
・担当者名
・電話番号
・コンピュータ名
・シリアルキー
・ライセンスキー
・ライセンス数 - ご申請後、弊社よりアクティベーションファイル(ファイル名「 <ライセンスキー>-resp-svr-act.xml )が届きますので、ダウンロードしてください。
※アクティベーションファイルの送付をシステムより行っておりますので、ファイルが添付ファイルとして受信されず、 メール本文中にリンクとして表示されます。 - 手順1 と同様の手順にて[IJCADライセンス管理]ダイアログを開きます。
- [アクティベーション]を クリックしてください。
- [ライセンスアクティベーション]ダイアログにて、[インポート]をクリックします。
- 手順9 にてダウンロードしたアクティベーションファイルを選択して[開く]を クリックしてください。
- [アクティベート]をクリック します。
- 以下の手順にて[LMTOOLS]ダイアログを開きます。
<Windows Server 2012の場合>
[スタート]→[すべてのアプリ(↓)] →[IJCAD Neatwork License Manager]→[LMTools]を選択します。
<Windows Server 2016、2019、2022の場合>
[スタート]→[IJCAD Neatwork License Manager]→ [LMTools]を選択します。 - [Start/Stop/Restart]タブを開きます。
- [Stop Server]ボタンをクリックしてライセンスマネージャーを止めます。
- [Start Server]ボタンをクリックして、ライセンスマネージャーを 再起動してください。
再起動を行うことで、設定内容が反映されます。
クライアント機
以下の手順にて、サーバーへ接続します。
手順
- IJCAD を起動します。
- [IJCADライセンス登録]ダイアログが開きます。
- [ネットワークライセンス]を選択して、[OK]をクリックしてください。
- [サーバー設定]ダイアログが開きます。
- サーバー側で設定した IPアドレスとポートを入力して[OK]をクリックします。
お問い合わせ先:activation_support@intelli.jp