対象製品: IJCAD Arch 2019 以降、IJCAD Arch+ 2019 以降
IJCAD Arch / Arch+ の部分抽出(_PICKUP)機能は、レイアウトを使用せずにモデル空間のみで図面の一部分を別の尺度サイズに切り出しして部分詳細図を作成したり、特定の矩形範囲をトリミングして中ヌキするといった用途で使用します。
部分抽出アイコン
コマンド操作の流れ(抽出複写の場合)
抽出した図形に対して寸法を入れたい場合は、部分尺度コマンドにて、尺度を変更してから Arch の寸法コマンドで寸法を入れると尺度を換算した値で寸法を入れることが出来ます。
コマンド操作の流れ(内部トリムの場合)
ロックされた画層の図形は対象外になります。