💡 この記事のポイント
- システム変数による挙動の切り替わりを両方ご案内しているため、利用環境や好みに合わせた設定方法を確認できます。
IJCAD2024より、「TRIMEXTENDMODE」というシステム変数が実装されました。
このシステム変数では、トリム(TRIM)コマンドおよび延長(EXTEND)コマンドで、標準操作をするか、クイック操作をするかを設定できます。
IJCAD 2023以前と同じ標準操作では、次のことが可能です。
- コマンド起動時に、全ての切り取り境界または延長境界を指定します。
例:標準操作を設定時にトリム(TRIM)コマンドを実行すると、以下の画面が表示されます。
切り取りの境界を指定してコマンドを実行できるため、従来通りの操作が可能です。
一方、IJCAD 2024以降で初期設定となるクイック操作では、次のことが可能です。
- 自動的に、図面内の全てのオブジェクトを切り取り境界 または 延長境界と判定します。
- 切り取りまたは延長するオブジェクトは、フェンス選択や投げ縄機能で選択するか、個別に選択することが可能です。
例:クイック操作を設定時にトリム(TRIM)コマンドを実行すると、以下の画面が表示されます。
切り取り境界の設定を挟まずコマンドを実行できるため、直感的な操作が可能です。
IJCAD 2024以降で標準操作にしたい場合は以下の手順で、クイック操作を解除します。
手順
- システム変数「TRIMEXTENDMODE」を実行します。
- 「0」と入力し、Enterキーを押下します。
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