💡 この記事のポイント
- スクリプトファイルを使用して、複数の図面ファイルを一括で連続印刷する操作手順について説明します。
IJCAD 製品ではバッチ印刷(PUBLISH)を利用した連続印刷の他にも、
スクリプトを使用した連続印刷を行うことも可能です。
以下に連続印刷の例を示します。
図面名、プリンタ名等をお客様の環境に合わせて変更してお使いください。
スクリプトファイルの作成方法が不明な方はこちらの記事をご覧ください。
事前準備
以下の内容を控えておきます。
- 印刷する図面の保存パス
- プリンタ/プロッタ名
- 用紙サイズ
- 印刷スタイルテーブル名(印刷スタイルを使用しない場合は不要)
連続印刷のスクリプト例
・本スクリプトの前提条件
・ファイル名は「連続用印刷図面1」のDWGです。
・窓の範囲は原点から(@420,297)と規定します。
・モデル空間を、添付画像の内容で出力します。
記載例
以下の内容で図面1枚分に対しての開く・印刷・閉じるの動作になります。
印刷が必要な枚数分スクリプトファイル内でコピペし、図面名や保存ファイル名を変更して繰り返してください。
filedia
0
Open
"C:\Users\test-user\Downloads\連続印刷用図面1.dwg"
-plot
y
モデル
DWG To PDF.pc3
ISO full bleed A3 (420.00 x 297.00 MM)
M
L
N
W
0,0
@420,297
F
C
Y
gcad.ctb
Y
A
"C:\Users\test-user\Documents\連続印刷用図面1-Model.pdf"
N
Y
filedia
1
close
解説
| filedia | システム変数FILEDIAの値を0にする |
| 0 | |
| Open | 図面を開く |
| "C:\Users\test-user\Downloads\連続印刷用図面1.dwg" | 開きたい図面のパスを指定 |
| -plot | 印刷コマンド |
| y | 詳細な印刷環境設定 [はい(Y)/いいえ(N)] |
| モデル | レイアウト名を入力 または [一覧(?)] <モデル> |
| DWG To PDF.pc3 | 出力デバイス名を入力 |
| ISO full bleed A3 (420.00 x 297.00 MM) | 用紙サイズを入力 |
| M | 用紙単位を入力 [インチ(I)/ミリメートル(M)] |
| L | 図面の方向を入力 [縦(P)/横(L)] |
| N | 上下を反転して印刷しますか? [はい(Y)/いいえ(N)] |
| W | 印刷領域を入力 [表示画面(D)/オブジェクト範囲(E)/図面範囲(L)/ビュー(V)/窓(W)] |
| 0,0 |
窓の左下コーナーを入力 ※窓印刷ではない場合や印刷設定にて設定済みの場合は不要 |
| @420,297 |
窓の右上コーナーを入力 ※窓印刷ではない場合や印刷設定にて設定済みの場合は不要 |
| F | 印刷尺度を入力 または [フィット(F)] |
| C | 印刷オフセット(x,y)を入力 または [中心(C)] |
| Y |
印刷スタイルを使用して印刷しますか? [はい(Y)/いいえ(N)] |
| gcad.ctb | 印刷スタイル テーブル名を入力 |
| Y |
線の太さを使用して印刷しますか? [はい(Y)/いいえ(N)] |
| A |
シェーディング印刷の設定を入力 [表示どおり(A)/旧式ワイヤフレーム(W)/旧式隠線処理(H)/表示スタイル(V)/レンダリング(R)] |
| "C:\Users\test-user\Documents\連続印刷用図面1-Model.pdf" | 保存先のパスとファイル名を入力 |
| N | 変更をページ設定に保存? [はい(Y)/いいえ(N) ] |
| Y | 印刷を続けますか [はい(Y)/いいえ(N) ] |
| filedia | システム変数FILEDIAの値を1にする |
| 1 | |
| close | 図面を閉じる |