対象製品:IJCAD 2013以降
IJCAD 製品ではスクリプトを使用した一括変換を行うことが可能です。
以下に一括変換の例を示します。
スクリプトファイルの作成方法が不明な方はこちらの記事をご覧ください。
※なお、スクリプトの内容指導についてはサポート対象外となっておりますので、ご了承ください。
記載例
以下の内容で図面1枚分に対しての変換動作になります。
必要な枚数分スクリプトファイル内でコピーアンドペーストし、図面名や保存ファイル名を変更して繰り返してください。
filedia
0
Open
"C:\Users\test-user\Downloads\test.dwg"
Dxfout
"C:\Users\test-user\Downloads\test.dxf"
V
2018
16
close
解説
filedia | システム変数FILEDIAの値を0にする |
0 | |
Open | 図面を開く |
"C:\Users\test-user\Downloads\test.dwg" | 開きたい図面のパスを指定 |
Dxfout | DXFへ変換を行う |
"C:\Users\test-user\Downloads\test.dxf" | 変換先のDXFファイル名及びパスを指定 |
V | バージョンを選択 |
2018 | 2018形式と指定 |
16 | 図面に表示する数字の小数点以下第16位まで表示するよう指定 |
close | 図面を閉じる |