対象製品:IJCAD 2013 以降
IJCAD 製品では、複数点(_POINT)コマンドの「一括」オプションを使用することで Excel ファイルからの座標読み込みが可能です。
手順
- Excel上でX,Yの座標値を書き込む
- X,Y値を書きこんだセルの横に「=(X値のセル)&","&(Y値のセル)&""」と書き込む
例:X=Aの1列、Y=Bの1列なら「=A1&","&B1&""」 - 手順2. の結果「X,Y」の形式で入力されるのでコピー
- IJCAD 上で複数点(_POINT)コマンドを実行
- [一括(M)]を指定
- コマンドラインへ手順1. にてコピーした座標値を貼り付けて[Enter]キ-を押下
座標値のコピーについては、複数点(_POINT)コマンドを実行する前に座標値を「X,Y」の形式でコピーできていれば良いので、手順2~3の内容は他の手順でも構いません。
(例:ExcelをCSV出力してメモ帳で開いてコピーなど)