IJCAD Arch と IJCAD Arch+ には専用の包絡処理機能が備わっています。
1. IJCAD Arch の建築タブ内の「修正」パネルから包絡処理(HORAKU)コマンドを実行します。
IJCAD Arch 2019までのIJCAD Arch では「編集」タブに包括処理コマンドが配置されています。
2. 包絡範囲を窓選択することで、範囲内の同じ画層にある線同士を包絡処理します。
十字とT字の2箇所を包絡した例:
また、2~4本の線分オブジェクトを対象とした線分包絡(LNHORAKU)コマンドがあります。
使用方法は包絡処理(HORAKU)コマンドと同じで、オブジェクトを選択すると包絡処理が行われます。詳しくはLNHORAKU [線分包絡]をご確認ください。