概要：
ARRAYEDIT コマンドは、配列複写オブジェクトやその複写元オブジェクトを編集します。
「非自動調整配列」で作成された配列複写は、独立したオブジェクトとなり、ARRAYEDIT コマンドで編集することはできません。
オプション：
編集したい配列複写オブジェクトを選択します。
複写元オブジェクトを編集します。
次のオプションで、複写元オブジェクトを選択することができます。
複写元オブジェクトを選択します。
選択したオブジェクトを複写元オブジェクトとして編集することで、配列複写オブジェクト全体を更新することができます。
複写元オブジェクトの変更を保存し、配列複写オブジェクト全体を更新します。
配列複写の編集を終了して、元の図面に戻ります。
複写元オブジェクトの変更を破棄し、配列複写の編集を終了して、元の図面に戻ります。
配列複写の基点を再定義できます。
配列複写の基点としたい位置を指定します。
配列複写(パス)オブジェクトは、指定した基点に合わせて位置が変更されます。
配列複写オブジェクトの行数を更新します。
複写の行数を指定します。
複写の行数を数式や等式で指定します。
複写の行の間を距離で指定します。
行の始点から終点までの合計距離を入力し、指定します。
複写の行の間の距離を数式や等式で指定します。
複写の行の間の高さを値で指定します。
複写の行の間の高さを数式や等式で指定します。
配列複写オブジェクトの列数を更新します。
複写の列数を指定します。
複写の列数を数式や等式で指定します。
複写の列の間を距離で指定します。
列の始点から終点までの合計距離を入力し、指定します。
複写の列の間の距離を数式や等式で指定します。
Z軸方向の複写数や間隔を変更できます。
Z軸方向の複写数を指定します。
このオプションを指定すると、X,Y軸方向ではなくZ軸方向に複写が行えます。
Z軸方向の複写数を数式や等式で指定します。
複写を行う配列内の項目間の高さ間隔を距離で指定します。
複写を行う配列内の項目の、高さの始点から終点までの合計距離を入力し、指定します。
複写を行う配列内の項目間の高さ間隔を数式や等式で指定します。
配列複写オブジェクトの項目を、移動・回転・尺度変更・削除したときに、リセットができます。
| 注： |
このオプションは、現在IJCADに項目を配列複写オブジェクトの移動・回転・尺度変更・削除できるオプションが未実装のため使用できません。 |
