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DIMBASELINE [並列寸法記入] (コマンド) |
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グレード：
| PRO | ： | ○ | STD | ： | ○ | LT | ： | ○ |
アクセス方法：
| リボン | ： | [注釈] > [寸法記入] > [並列寸法記入] |
| ツール | ： | [寸法記入] > [並列寸法記入] |
| メニュー | ： | [寸法] > [並列寸法記入] |
| コマンド | ： | DIMBASELINE |
概要：
このコマンドを使用して、最後に記入した寸法または選択した寸法の基準線から、長さ寸法、角度寸法、座標寸法を記入します。
並列寸法の寸法線間の既定の間隔を設定するには、「寸法スタイル管理」ダイアログ ボックスの「寸法線」タブの「並列寸法の寸法線間隔」で設定できます。
(システム変数 DIMDLI)現在の図面で、まだ寸法記入していない場合は、並列寸法記入の基準として使用する長さ寸法、座標寸法、角度寸法を選択するようプロンプトが表示されます。
コマンドプロンプト：
寸法記入していない場合、並列寸法記入の基準として使用する長さ寸法、座標寸法、角度寸法を選択する
基準の寸法を選択:
最後に記入した寸法または選択した寸法の基準線から、長さ寸法、角度寸法を記入する
2 本目の寸法補助線の起点を指定 または [元に戻す(U)/選択(S)] <選択>:
最後に記入した寸法または選択した寸法の基準線から、座標寸法を記入する
起点の位置を指定 または [元に戻す(U)/選択(S)] <選択>:
オプション：
寸法記入していない場合、並列寸法記入の基準として使用する長さ寸法、座標寸法、角度寸法を選択する
基準の寸法を選択:
最後に記入した寸法または選択した寸法の基準線から、長さ寸法、角度寸法を記入する
2 本目の寸法補助線の起点を指定 または [元に戻す(U)/選択(S)] <選択>:
⇒ 2 本目の寸法補助線の起点を指定
既定では、基準寸法の 1 本目の寸法補助線が、並列寸法の 1 本目の寸法補助線の起点として使用されます。
2 番目の点を指定すると、並列寸法が記入された後に、「2本目の寸法補助線の起点を指定：」というプロンプトが再び表示されます。
ESC を押すと、このコマンドが終了します。
ENTER を押すと、並列寸法の基準として使用する別の長さ寸法、座標寸法、角度寸法を選択することができます。
⇒ 元に戻す(U)
このコマンド セッション中に最後に記入した並列寸法を元に戻します。
⇒ 選択(S)
並列寸法の基準として使用する長さ寸法、座標寸法、角度寸法を選択するようプロンプトが表示されます。
最後に記入した寸法または選択した寸法の基準線から、座標寸法を記入する
起点の位置を指定 または [元に戻す(U)/選択(S)] <選択>:
⇒ 起点の位置を指定
基準寸法の端点が並列寸法の端点として使用され、次の起点の位置を指定するようプロンプトが表示されます。
2 番目の点を指定すると、並列寸法が記入された後に、「起点の位置を指定：」というプロンプトが再び表示されます。
ENTER を押すと、並列寸法の基準として使用する別の長さ寸法、座標寸法、角度寸法を選択することができます。
