オプション：

楕円または楕円弧を作成する

楕円の軸の端点を指定 または [円弧(A)/中心(C)]:

⇒ 楕円の軸の端点を指定

2 つの端点を指定することによって、最初の軸を定義します。

楕円の角度が、最初の軸の角度によって決まります。

最初の軸で、楕円の主軸を定義することも副軸を定義することもできます。

⇒ 円弧(A)

楕円弧を作成します。

楕円弧の角度が、最初の軸の角度によって決まります。

最初の軸で、楕円の主軸を定義することも副軸を定義することもできます。

初めに指定する 2 点で軸の長さと位置を指定します。

3 点目は、楕円の中心からもう一方の軸までの距離を指定します。

4 点目と 5 点目は、楕円弧の始点と終点の角度を指定します。

⇒ 中心(C)

中心点、第 1 軸の端点、第 2 軸の長さを使用して楕円弧を作成します。

距離を指定するには、希望の距離の位置をクリックするか、または長さの値を入力することができます。

もう一方の軸の距離を指定 または [回転(R)]:

⇒ もう一方の軸の距離を指定

最初の軸の中点から、もう一方の軸の端点までの距離を指定して、2 番目の軸を定義します。

⇒ 回転(R)

最初の軸を中心に円を回転させるようにして楕円を作成します。

楕円の中心の回りにクロスヘア カーソルを動かして、クリックします。

主軸を基準にした回転の角度により、大きな値のときは平たい楕円が作成されます。

0(ゼロ)と入力すると、円形の楕円が作成されます。

最初の軸を中心して円を回転することにより、楕円の主軸対副軸の比を定義します。

この値(0 から 89.4 度)を大きくするほど、副軸に対する主軸の比が大きくなります。

89.4 度と 90.6 度の間の値は、楕円がほとんど直線になってしまうので、無効です。

回転角度を指定すると、90 度毎に同じ形になります。

楕円弧の軸の端点を指定 または [中心(C)]:

⇒ 楕円弧の軸の端点を指定

最初の軸の始点を定義します。

始点での角度を指定 または [パラメータ(P)]:

⇒ 始点での角度を指定

楕円弧の最初の端点を指定します。

始点での角度オプションは、パラメータ モードから角度モードに切り替わります。

⇒ パラメータ(P)

楕円弧の作成に次のパラメータ ベクトル式が使用されます。

P (u) = c + a* cos (u) + b* sin (u)この場合、c は楕円の中心、a と b はそれぞれ主軸と副軸です。

終了パラメータを指定 または [角度(A)/中心角(I)]:

⇒ 終了パラメータを指定

パラメータ ベクトル式を使用して楕円弧の終了角度を定義します。

開始パラメータ オプションは角度モードからパラメータ モードに切り替わります。

⇒ 角度(A)

楕円弧の終了角度を指定します。

「角度」オプションは、パラメータ モードから角度モードに切り替わります。

⇒ 中心角(I)

始点での角度から始まる楕円弧の中心角を定義します。