オプション：

他のオブジェクトのエッジの交点までオブジェクトを延長する

オブジェクトを選択 または <すべて選択>:

⇒ オブジェクトを選択

延長するオブジェクトの延長先になる境界エッジを定義するオブジェクトを選択します。

延長するオブジェクトを選択 または Shift を押してトリムするオブジェクトを選択 または [フェンス(F)/交差(C)/投影モード(P)/エッジ(E)/元に戻す(U)]:

⇒ 延長するオブジェクトを選択

延長するオブジェクトを選択します。

ENTER を押してコマンドを終了します。

⇒ Shift を押してトリムするオブジェクトを選択

オブジェクトを最も近い境界までトリムします。

この方法では、トリムと延長を簡単に切り替えることができます。

⇒ フェンス(F)

選択フェンスと交差するすべてのオブジェクトが選択されます。

選択フェンスは一連の一時的な線分セグメントです。

こらは、複数のフェンスの点によって指定されます。

選択フェンスではループを閉じることはできません。

⇒ 交差(C)

2 つの点で定義される矩形領域の内部のオブジェクト、または領域と交差しているオブジェクトが選択されます。

注：	延長するオブジェクトを交差選択すると、精度が落ちることがあります。

最初の点から最初に検出したオブジェクトまで、矩形の交差窓に沿って時計回りの方向に選択されます。

⇒ 投影モード(P)

オブジェクトを延長するときに使用する投影モードを指定します。

⇒ エッジ(E)

別のオブジェクトの仮想境界まで、または 3D 空間でそのオブジェクトと実際に交差するオブジェクトまで、オブジェクトが延長されます。

⇒ 元に戻す(U)

EXTEND コマンドで最後に変更した内容を元に戻します。

投影モードのオプションを入力 [指定なし(N)/UCS(U)/ビュー(V)] <ビュー>:

⇒ 指定なし(N)

投影を指定しません。

3D 空間で境界エッジと交差するオブジェクトだけが延長されます。

⇒ UCS(U)

現在のユーザー座標系の XY 平面上への投影を指定します。

3D 空間で境界エッジと交差しないオブジェクトが延長されます。

⇒ ビュー(V)

現在の視線方向への投影を指定します。

現在のビューの中で、境界エッジと交差するオブジェクトが延長されます。

エッジ延長モードを入力 [延長(E)/非延長(N)] <延長>:

⇒ 延長(E)

別のオブジェクトまたは 3D 空間で別のオブジェクトの仮想エッジと交差するまで、オブジェクトが自然に延長されます。

⇒ 非延長(N)

3D 空間で、実際に交差する場合にのみ、オブジェクトが境界オブジェクトまで延長されます。