対象製品:IJCAD製品
この記事では円を多角形とする操作方法を案内します。
手順
※本手順では円を事前に用意しました。
作成したい多角形とは別の画層にて円を作成することにより、下書き(円)の削除が容易になります。
1. 多角形の頂点となる点の表示を「点スタイル」(DDPTYPE コマンド)にて選択。
2. 「ディバイダ」(DIVIDE コマンド)を実行して、多角形に変換したい円を選択。
分割数を入力してENTERキーで決定。(6角形なら「6」)
3. 分割された箇所に点が表示されます。
4. 多角形作成の基となった円をERASEコマンドにて削除。
5. 画面下「ステータスバー」の中から、「オブジェクトスナップ」を右クリックで選択。
表示されたオブジェクトスナップメニュー内の「点」にチェックを入れる。
6. 「線分」(LINE コマンド)を実行。
各頂点を結ぶ。
7. 最後に頂点をERASEコマンドにて削除して完成。