概要:
-INSERTコマンドは、コマンドラインからブロックを挿入します。
オプション:
ティルダ(~)を入力すると、「図面ファイルを選択」ダイアログ ボックスが表示されます。
プロンプト「ブロック名を入力:」に対して、ブロック名の前にアスタリスク(*)を入力すると、ブロックが分解され、ブロックの個々の構成要素が挿入されます。
ブロック定義は図面に追加されません。
図面内で現在定義されているブロックの一覧が表示されます。
ブロックまたは図面の挿入位置を指定します。
ブロックを一時的に図面の現在の位置にドロップします。
ブロック参照の新しい基点を指定すると、ブロック参照を正しい位置にドラッグできるようにします。
これは、ブロック参照に対して定義された実際の基点に対しては、何の影響もありません。
X、Y、Z 軸方向の尺度を設定します。
Z 軸方向の尺度は、指定した尺度の絶対値です。
X 軸方向の尺度を設定します。
Y 軸方向の尺度を設定します。
Z 軸方向の尺度を設定します。
ブロックの挿入角度を指定します。
ブロックまたは図面は、挿入基点を中心にして、指定した角度で回転します。
ブロックまたは図面の X 軸および Y 軸方向の寸法に、指定した X 軸および Y 軸方向の尺度係数が掛けられます。
X、Y、Z軸方向の尺度を指定します。