概要：

TIME コマンドは、現在の図面の日付や時間の情報を表示します。

時間の情報は、テキスト ウィンドウ内に表示されます。

現在の時刻：

現在の日付と時刻を 24 時間制でミリ秒まで表示します。

作成：

現在の図面が作成された日付と時刻を表示します。

最終更新：

現在の図面が最後に更新された日付と時刻を表示します。

作成日時は最初に図面を保存した日時です。

図面を保存するたびに値が更新されます。

図面編集時間の合計：

現在の図面の編集に要した時間の合計を表示します。

タイマは、アプリケーションによって制御されます。

ユーザーは、この編集時間を止めたりリセットできません。

図面編集時間の合計は日時の印刷の対象ではありません。

図面を保存しないで終了した場合、図面の編集時間の合計に加えられません。

ユーザー タイマ(オン)：

プログラムの実行中にユーザー タイマが使用できます。

オン、オフを切り替えたり、リセットしたりできます。

次に自動保存される時間：

次に自動保存される時間を指定します。

「OPTIONS」コマンドや システム変数 SAVETIME によって、自動保存間隔を設定できます。