オプション：
取り消す操作の数を指定します。
「U」コマンドを取り消す回数実行するのと同じです。
コントロールオプションがオフか、UNDO のいくつかの機能に制限があるとき、自動オプションは使用不可です。
UNDO コマンドに制限を付けたり、オフにできます。
一連の操作をグループ化します。
開始オプションを入力すると、終了オプションが入力されるまでの操作は 1 つにまとめられます。
開始オプションが有効なとき、"UNDO BEGIN" と入力するとそこまでの操作が 1 つにまとめられ、新しい UNDO グループ化が始まります。
"UNDO END" を入力しないで "UNDO BEGIN" を実行したとき、UNDO の回数オプションは "UNDO BEGIN" を実行した時点よりも前の状態に戻ることができません。
開始オプションよりも前の状態に戻したいとき、先に終了オプションを実行します(UNDO のグループ化を終了)。
これは「U」コマンドにも適用されます。
マーク オプションによるマークは UNDO グループに表示されません。
マーク オプションは UNDO 情報にマークをつけます。
後退オプションは、マークをつけた位置まで操作を取り消します。
1 回に 1 つの操作を取り消す場合、マーク箇所に達したときにマーク オプションが取り消されたことを報告します。
必要なだけ、ユーザーはマークをつけることができます。
後退オプションを使用すると、直前のマーク位置まで操作を取り消し、マークを削除します。
マークが見つからなかったとき、後退オプションは次のプロンプトを表示します。
UNDO コマンドのすべての機能をオンにします。
「U」と UNDO コマンドを無効にします。
以前の操作の UNDO 情報はすべて失われます。
標準ツールバーの UNDO ボタンが無効になります。
「なし」または「一回」が有効のとき、「自動」と「開始」は無効になります。
「なし」の状態で UNDO コマンドを実行すると、次のプロンプトを表示します。
UNDO コマンドを 1 回の操作に制限します。
「なし」または「一回」が有効のとき、「自動」と「開始」は無効になります。
「一回」オプションが有効なとき、UNDO コマンドは 1 回の取り消し操作と「コントロール」オプションだけを表示します。
続けて実行した「ZOOM」や「PAN」コマンドを UNDO や「REDO」コマンドの 1 回の操作にまとめるかどうかを指定します。
| 注： |
メニューから起動した「ZOOM」や「PAN」コマンドは、結合することができません。 |
|
それらは別の操作になります。 |
画層ダイアログ ボックスの操作を UNDO コマンドの 1 回の操作にまとめるかどうかを指定します。
"Y" を入力するとすべての操作を取り消します。
"N" を入力するとオプションはキャンセルされます。
回数オプションで複数の操作を取り消すとき、UNDO コマンドはマーク箇所で中断します。
