VIEWRES [曲線の表示精度] (コマンド) |
||
グレード:
PRO | : | ○ | STD | : | ○ | LT | : | ○ |
アクセス方法:
リボン | : | - |
ツール | : | - |
メニュー | : | - |
コマンド | : | VIEWRES |
概要:
VIEWRES コマンドは、現在のビューポートのオブジェクトの表示精度を設定します。
VIEWREWS コマンドは、円、円弧、スプライン、ポリラインの円弧部分の見かけをコントロールします。
精度を大きくすると、円や円弧の見かけはより滑らかになります。
たとえば、小さな円を作成して拡大した場合、円はポリゴンのように表示されます。
しかし、VIEWRES コマンドによって円のズーム実行時の精度を大きくし、再作図を行うと、円の見かけが滑らかになります。
注: | 円のズーム実行時の精度を大きくすると、再作図に時間がかかるようになります。 |
レイアウトを初めてアクティブにし、最初のビューポートが作成されたとき、最初のビューポートの表示精度は、モデル ビューポートのものと同じになります。
VIEWRES コマンドの設定は、図面に保存されます。
新しい図面の既定値を変更するには、図面テンプレートに VIEWRES コマンドの設定を保存します。