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UPARTS [ユニオンパーツ]
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リボン | : | [挿入] > [ユニオンパーツ] > [ユニオンパーツ] |
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ツール | : | [ユニオンパーツ] > [ユニオンパーツ] | |
メニュー | : | [ツール] > [ユニオンパーツ] > [ユニオンパーツ] | |
コマンド | : | UPARTS |
概要
ダイアログ上で選択した機械部品を、ブロックとしてあるいは分解して作図領域に挿入する。
形鋼やネジ、配管部品など様々な JIS 規格の機械部品が収録されている。
部品を配置する画層や色、線種、線の太さなどのプロパティは UPARTSETTINGS コマンドで変更することができる。
操作手順
1. 目次のツリーから挿入したい部品を選択する。

2. 投影面を切り替える。

3. 部品の呼び径や呼び長さなどを調整する。

3. 配置ボタンを押す。

4. 配置したい場所を指定すると、部品が作成される。

部品を別の大きさや種類に変更したいときは、UPARTSEDIT コマンドで変更することが可能。
また、作成した部品には GMREFSET コマンドで IJ パーツ参照を作成することができる。
ダイアログ

ダイアログオプション
- [ファイル]
- [データベースを開く]
参照する部品のデータベースを指定する。 - [終了]
ユニオンパーツを終了する。 - [ツール]
- [計算機]
[計算機]ダイアログが表示され、簡易的な計算を行うことができる。計算には記号「+」「-」「*」「/」を使用する。 - [設定]
- [表示設定]
[ユニオンパーツ]ダイアログでプレビューする部品の色を設定する。 - [キー設定]
選択した部品にホットキーを割り付けることができる。 - [目次で選択された項目のみを選択する]
チェックが入っているときは、現在展開しているツリー以外の部品のツリーが自動的に閉じられる。 - [お気に入り]
- [お気に入りに追加]
部品を選択した状態で実行すると、その部品をお気に入りに追加することができる。
追加した部品は、ツリー表示を[お気に入り]に切り替えることで参照できる。 - [お気に入りの設定]
お気に入りの設定を保管するフォルダを指定できる。 - [表示]
- [プロパティ]
選択している部品データのプロパティを表示する。 - [更新]
[ユニオンパーツ]ダイアログの表示状態を更新する。 - [ヘルプ]
- [バージョン情報]
ユニオンパーツのバージョンを表示する。
- [履歴]
- 挿入した部品の履歴が表示される。履歴から部品を選択して挿入することができる。
- [目次]
- 部品全体のツリーが表示される。
- [お気に入り]
- お気に入りに追加したフォルダや部品が表示される。ダブルクリックすると、該当の部品のツリーへジャンプする。
- [情報コピー]
- 選択している部品の情報をクリップボードにコピーする。
- [配置]
- 選択している部品を作図領域に挿入する。
- [終了]
- [ユニオンパーツ]ダイアログを終了する。

- [表示面切り替えボタン]
- [正]~[8]の部分を指す。色が濃くなっているところのみ、選択することができる。
このボタンを押すことで、表示投影面を切り替える。 - [色]
- 表示設定で設定している色を反映するかどうかを制御する。

プロンプト
- [位置を指定]
- 部品を挿入する位置を指定する。
- [尺度]
- 部品を挿入する尺度を指定する。入力した尺度は、IJCAD Mechanical を再起動するとリセットされる。
- [角度]
- 部品を挿入する角度を指定する。入力した角度は、IJCAD Mechanical を再起動するとリセットされる。
- [戻る]
- [ユニオンパーツ]ダイアログに戻る。
- [終了]
- コマンドを終了する。
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