概要：

APERTURE コマンドは、オブジェクト スナップのターゲット ボックスのサイズをコントロールします。

オブジェクト スナップの適用対象は、オブジェクト スナップ ターゲット ボックスの中にあるオブジェクトまたはターゲット ボックスと交差するオブジェクトだけです。

システム変数 APERTURE の値を大きく設定するほど、ピクセルの数は多くなり、ターゲット ボックスのサイズが大きくなります。

オブジェクト スナップ ターゲット ボックスの表示、非表示は、システム変数 APBOX でコントロールします。

これらの設定は、「オプション」ダイアログ ボックスの「作図補助」タブで変更できます。

プロンプト「オブジェクトを選択：」で表示されるピックボックスではなく、オブジェクト スナップのターゲット ボックスをコントロールします。

オブジェクト選択ピックボックスは、システム変数 PICKBOX でコントロールします。