ダイアログ：

ブロック定義 ダイアログ

ダイアログ コントロール

⇒ 名前

ブロックに名前を付けます。

名前は半角で最大 255 文字です。

使用できる半角文字には、文字、数字、空白、およびオペレーティング システムやプログラムで別の目的に使用していない任意の特殊文字が含まれます。

ブロック名とブロック定義は現在の図面に保存されます。

⇒ プレビュー

「名前」リストで既存のブロックを選択すると、ブロックのプレビューが表示されます。

⇒ ブロックエディタで開く

「OK」をクリックすると、現在のブロック定義をブロック エディタで開きます。

基点

ブロックの挿入基点を指定します。

既定値は 0,0,0 です。

⇒ 画面上で指定

ダイアログ ボックスを閉じた時に、基点を指定するようプロンプトが表示されます。

⇒ 挿入基点を指定

現在の図面に挿入基点を指定できるように、ダイアログ ボックスが一時的に閉じます。

⇒ X

挿入基点の X 座標値を指定します。

⇒ Y

挿入基点の Y 座標値を指定します。

⇒ Z

挿入基点の Z 座標値を指定します。

オブジェクト

新しいブロックに含めるオブジェクトを指定します。

ブロックを作成した後に、選択されたオブジェクトを保持するか、削除するか、ブロック インスタンスに変換するかを指定します。

⇒ 画面上で指定

ダイアログ ボックスを閉じた時に、オブジェクトを選択するようプロンプトが表示されます。

⇒ オブジェクトを選択

ブロックとして定義するオブジェクトを選択できるように、「ブロック定義」ダイアログ ボックスが一時的に閉じます。

オブジェクトを選択して、ENTER を押すと、ダイアログ ボックスが再び表示されます。

⇒ クイック選択

「クイック選択」ダイアログ ボックスが表示され、選択セットを定義できます。

⇒ 保持

ブロックを作成した後に、図面上で選択したオブジェクトはブロック参照ではない元のオブジェクトとして保持されます。

⇒ ブロックに変換

ブロックを作成した後に、図面上で選択したオブジェクトはブロック参照に変換されます。

⇒ 削除

ブロックを作成した後に、図面上で選択したオブジェクトは削除されます。

動作

ブロックの動作を指定します。

⇒ 異尺度対応

ブロックが異尺度対応であることを指定します。

⇒ ブロックの方向をレイアウトに揃える

ペーパー空間のブロック参照の方向が、レイアウトの方向に一致するように指定します。

このオプションは、「異尺度対応」オプションをオンにしたときのみ使用できます。

⇒ XYZ 尺度を均一に設定

ブロック参照の X、Y、Z尺度が均一になるようにします。

⇒ 分解を許可

ブロック参照が分解できるようにします。

設定

ブロックの設定を指定します。

⇒ ブロック単位

ブロック参照の挿入単位を指定します。

⇒ ハイパーリンク

「ハイパーリンク」ダイアログ ボックスが表示され、ハイパーリンクをブロック定義に関連付けます。

説明

ブロックの説明を入力します。