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DIMANGULAR [角度寸法記入] (コマンド) |
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グレード：
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アクセス方法：
| リボン | ： | [ホーム] > [注釈] > [寸法記入] > [角度寸法記入] |
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| メニュー | ： | [寸法] > [角度寸法記入] |
| コマンド | ： | DIMANGULAR |
概要：
DIMANGULAR コマンドは、角度寸法を記入します。
円弧、円、線分オブジェクト間または 3 点間の角度を計測します。
円弧を選択：
選択した円弧上の点が、3 点角度寸法の定義点となります。
円弧の中心が角度の頂点になり、円弧の両端点が寸法補助線の起点になります。
寸法線は、寸法補助線間に円弧として記入されます。
円を選択：
選択した 1 番目の点が、1 本目の寸法補助線の起点として使用されます。
指定した 2 番目の点が、2 本目の寸法補助線の起点になります。
2 点目は、円周上で指定する必要はありません。
円の中心が角度の頂点になります。
線分を選択：
2 本の線分を使用して角度が計測されます。
選択した 2 本の線分が角度をなすエッジのベクトルとなり、これらの線分の交点が角度の頂点になり、角度が計測されます。
2 本の線分間に寸法線が記入されます。
選択した線分と寸法線が交差しない場合は、一方の線分または両方の線分が延長され、必要なだけ寸法補助線が追加されます。
円弧の角度は、常に 180 度未満になります。
コマンドプロンプト：
角度寸法を記入する
円弧、円、線分を選択 または <頂点を指定(S)>:
円弧寸法線の位置を指定 または [マルチ テキスト(M)/寸法値(T)/寸法値角度(A)/四半円点(Q)]:
オプション：
角度寸法を記入する
円弧、円、線分を選択 または <頂点を指定(S)>:
⇒ <頂点を指定(S)>
指定した 3 点に基づいて角度寸法が記入されます。
角度の端点は、必要に応じて寸法補助線の起点として使用されます。
寸法線は、寸法補助線間に円弧として記入されます。
寸法補助線は、角度の端点から寸法線と交差する点まで記入されます。
円弧寸法線の位置を指定 または [マルチ テキスト(M)/寸法値(T)/寸法値角度(A)/四半円点(Q)]:
⇒ 円弧寸法線の位置を指定
寸法線の位置を指定して、寸法補助線を記入する方向を決めます。
⇒ マルチ テキスト(M)
インプレイス テキスト エディタが表示されて、寸法値を編集します。
山括弧の前に計測値の接頭語を、または山括弧の後ろに計測値の接尾語を追加することができます。
特殊文字や記号を入力するには、コントロール コードや Unicode 文字列を使用します。
現在の寸法スタイルによって、計測値の外観は決まります。
⇒ 寸法値(T)
コマンド プロンプト領域で寸法値を変更します。
計測値は、山括弧の中に表示されます。
(< >)寸法値のプロパティを設定するには、「寸法スタイルを新規作成」、「寸法スタイルを修正」、「現在のスタイルに優先」の各ダイアログ ボックスの「寸法値」タブで行います。
⇒ 寸法値角度(A)
寸法値の角度を変更します。
⇒ 四半円点(Q)
寸法が固定される四半円点を指定します。
四半円点の動作をオンにした場合、寸法値が角度寸法の外に配置されると、寸法線が寸法補助線を超えて延長されます。
