FILTER [オブジェクト選択フィルタ] (コマンド) |
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グレード:
PRO | : | ○ | STD | : | ○ | LT | : | ○ |
アクセス方法:
リボン | : | - |
ツール | : | - |
メニュー | : | [拡張ツール] > [選択ツール] > [選択フィルタ] |
コマンド | : | FILTER |
概要:
FILTER コマンドは、オブジェクトを選択セットに含めるための条件リストを作成します。
ダイアログ:
オブジェクト選択フィルタ ダイアログ
ダイアログ コントロール
⇒ フィルタ プロパティリスト
現在のフィルタを構成するフィルタ プロパティのリストが表示されます。
「ファイル管理」領域の「現在」リストから選択したフィルタが、現在のフィルタです。
⇒ 項目編集
フィルタ プロパティを選択し、項目を編集するために選択フィルタ グループにコピーします。
選択したフィルタ プロパティは、修正したフィルタに置き換わります。
⇒ 削除
現在のフィルタから、選択したフィルタ プロパティを削除します。
⇒ 適用
ダイアログ ボックスを終了します。
「オブジェクトを選択」プロンプトに従って、選択セットを作成できます。
選択したオブジェクトに現在のフィルタが適用されます。
選択フィルタ
現在のフィルタにフィルタ プロパティを追加します。
⇒ オブジェクトタイプ
フィルタ可能なオブジェクト タイプと、フィルタ式をグループ化するための論理演算子(AND、OR、XOR、NOT)がリストされます。
論理演算子は必ずペアで使用し、フィルタ リストでバランスを正しくしてください。
演算子によって、囲むことのできるオペランドの数は異なります。
⇒ 論理演算子
開始演算子 | 囲むことのできるオペランドの数 | 終了演算子 |
AND 開始 | 1 つ以上のオペランド | AND 終了 |
OR 開始 | 1 つ以上のオペランド | OR 終了 |
XOR 開始 | 2 つのオペランド | XOR 終了 |
NOT 開始 | 2 つのオペランド | NOT 終了 |
⇒ [X] [Y] [Z] パラメータ
オブジェクトに応じた追加のフィルタ パラメータを定義します。
不等号の "<" や ">" の比較演算子をフィルタ パラメータで使用することができます。
⇒ 選択
指定したタイプの図面内のすべての項目をリスト表示するダイアログ ボックスを表示します。
ユーザーはフィルタ項目として選択できます。
⇒ リストに追加
現在の「選択フィルタ」のプロパティをフィルタ リストに追加します。
手動で削除しない限り、名前のないフィルタに追加したフィルタ プロパティは、現在の作業セッション中で使用できます。
⇒ 置き換え
選択フィルタに表示されたプロパティと、フィルタ プロパティ リストで選択されているプロパティを置き換えます。
⇒ 選択したオブジェクトを追加
図面上で選択した 1 つのオブジェクトをフィルタ リストに追加します。
フィルタ管理
フィルタを表示、保存、削除します。
⇒ 現在
保存されたフィルタを表示します。
フィルタを選択し、現在のフィルタとして設定できます。
⇒ 名前を付けて保存
フィルタとプロパティ リストを保存します。
⇒ 現在のフィルタ リストを削除
フィルタとすべてのプロパティをデフォルトのフィルタ ファイルから削除します。