概要:
FREESCALE コマンドは、3つのオプションでオブジェクトのサイズを無制限に尺度変更することができます。
X 方向とY 方向でそれぞれ異なる尺度を指定することができます。
指定した尺度が 1 より大きいときに拡大され、尺度が 0 から 1 の間のときには縮小されます。
オプション:
尺度変更を行うオブジェクトを選択します。
尺度変更を行うときの、基点を選択します。
X 方向の尺度を指定します。
尺度を変更するとき、コピーしたオブジェクトを尺度変更します。
元のオブジェクトは保持されます。
参照したい長さを指定してX 方向の尺度を指定します。
このオプションに続けて、長さと新しい尺度を入力します。
参照尺度は、この時の 尺度/長さ です。
Y 方向の尺度を指定します。
参照したい長さを指定してY 方向の尺度を指定します。
このオプションに続けて、長さと新しい尺度を入力します。
参照尺度は、この時の 尺度/長さ です。
尺度変更を行うオブジェクトを選択します。
座標を指定して、矩形状にオブジェクトの尺度を変更します。
矩形の一点目を指定します。
点をクリックで指定することも、座標を入力して指定することもできます。
矩形の二点目を指定します。
尺度を変更するとき、コピーしたオブジェクトを尺度変更します。
元のオブジェクトは保持されます。
矩形の長さと幅の値を直接を指定して、尺度を変更します。
尺度変更を行うオブジェクトを選択します。
参照フレームを選択して、尺度を変更します。
このオプションで尺度変更を行えるオブジェクトは、線分、点、円、円弧、楕円、またはポリラインのみです。
尺度変更を行うオブジェクトのフレームを選択します。
参照フレームとして選択できるオブジェクトは、4つの基点を持つ閉じたポリラインのみです。
尺度変更を行う先の参照フレームを選択します。
参照フレームとして選択できるオブジェクトは、4つの基点を持つ閉じたポリラインのみです。
尺度を変更するとき、コピーしたオブジェクトを尺度変更します。
元のオブジェクトは保持されます。