機能の概要
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CARTRACKS
コマンドは、ダイアログボックスで指定する車両の回転軌跡を作図します。
尚、新規の車両を、ダイアログボックスで車両名および諸元の入力で登録することも可能です。 |
コマンドアクセス
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リボン : |
[建築]タブ - [建築]パネル - |
ツールバー :
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[建築] - |
メニュー :
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なし |
コマンドライン :
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cartracks |
操
作
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ダイアログボックスで下記の設定をします。
車両選択 (車両リストで選択)
挿入基点 (ポップアップリストで選択)
作図要領 (ポップアップリストで選択)
作図回転角度 (数値入力)
D:単位前後進距離 (数値入力 mm)
A:単位回転角度 (数値入力)
R:回転半径 (最少回転半径以上の値入力)
外前輪軌跡作図 (チェックの有無)
車両軌跡作図 (チェックの有無)
中間車体も残す (チェックの有無)
[既存車両指示] ボタン … 図中の指示オブジェクト属性を読み取り、そのオブジェクトを基準として作図開始
[OK] ボタン … 設定完了 作図開始
[キャンセル] ボタン … 中止
[車両登録/削除] ボタン … 次のダイアログボックスで新規車両データの登録または既存車両データの削除を実行します
コマンドラインのメッセージに従って車両のスタートポイントおよび車両の角度を指定します。
( [既存車両指示] ボタンでオブジェクトを選択した場合は不要となります。)
■ 作図要領=方向逐次入力の場合
7=左前回転/8=直前進/9=右前回転/1=左後回転/2=直後退/3=右後回転/E=終了 : (指定数値or方向ツールバーによる入力)
(方向ツールバー)
回転または進行方向を指示する都度ボディが作図されます。終了時に、車両軌跡作図がチェックされていれば外内の軌跡円弧が作成され、中間車体も残すのチェックにより途中で作図されたボデイを削除するかどうかの処理が実行されます。更に、外前輪軌跡作図にチェックがあれば、外側前輪の軌跡による円弧が付加されます。
■ 作図要領=方向逐次入力以外の場合
車両のスタート位置と角度が決定すると、自動的に指定の作図回転角度に対する車両の回転軌跡を作図します。この場合は、中間車体を残す作図は不可能です
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関連事項 :
参照 :
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