DOORSET [ドア枠＋ドア＋開勝手 作図]

ダイアログボックスで下記の設定をします。

作図 （平面/断面）
開口巾 （0=図上指示）
枠見込
枠見付
面取り（0=なし）
額縁 （0=なし）
ドア厚
枠形状 標準枠/片側枠/フラット枠）
開口記号 （記入/なし）
踏摺作図 （記入/なし）
グループ （設定/なし）
枠ハッチ （記入/なし）
ドア枠画層
建具画層
開勝手画層
ハッチング画層
開口巾指示 …（標準内法/ヒバタ内側/枠外側）
開勝手選択 …（片開き/両開き/親子開き/片側折戸/両側折戸）
[OK] ボタン … 設定完了 作図開始
[キャンセル] ボタン … 中止

コマンドラインのメッセージに従って点の指示をします。

■ 開口巾が設定済の場合
開口巾の中心点 ： (点指示)

■ 開口巾が｢0｣の場合
吊元側のドア枠内ノリ中心点 ： (点指示)
反対側のドア枠内ノリ中心点 ： (点指示)
開口巾=実測値
ドアの開く側を指示 ： (任意の点指示)

■ 親子開きの場合
開口召し合せ位置までの距離 または 0=位置指定 ： (数値入力/0)

画層設定の規定値は、下記の各画層=初期値 ｢ドア枠画層=SHIAGE/建具画層=TATEGU/開勝手画層=HIRAKI｣あるいは[ULAYER ユーザ画層設定]コマンドで設定された画層となります。更に枠ハッチ記入の場合は、画層 ｢FHATCH｣ 上に仕上ハッチを作図します。
尚、当コマンドで作成するハッチは、ストレッチやハッチング編集に追随しません。

部分縮尺が設定されている場合は、その縮尺で作図します。
ドア作図で建具作図を選択すると閉じた状態の建具が作図され、開口記号を選択すると両枠の中央に開口記号を作図します。
グループをチェックすると、ドア枠およびドアの図形がグループとして作成されます。