機能の概要
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SASH_P2 コマンドは、登録図形のスチールサッシ部材を挿入し、ガラスを作図して、必要に応じて枠及び仕上ハッチを作図します。 |
コマンドアクセス
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リボン : |
[建築]タブ - [建築]パネル - |
ツールバー :
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[建築] - |
メニュー :
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なし |
コマンドライン :
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sash_p2 |
操
作
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ダイアログボックスで下記の設定をします。
サッシ スタイル
全開口巾 (0=画面上で指示)
自動ドア可動巾
窓枠見込 (0=枠無シ)
窓枠見付
内枠チリ
外壁枠チリ
サッシ見込
芯ズレ (内側=負)
下枠見掛
窓枠ハッチ作図
偏差指示点
[左嵌殺] ボタン … 片引込自動ドア 作図開始
[右嵌殺] ボタン … 片引込/縦軸回転サッシ 作図開始
[左吊元] ボタン … 開きドア 作図開始
[右吊元] ボタン … 開きドア 作図開始
[OK] ボタン … 作図開始
[複写] ボタン … 既存サッシの複写および壁切断 作図開始
[キャンセル] ボタン … 中止
コマンドラインのメッセージに従って点を指示をします。
■ 開口巾=0の場合
左内ノリ点 : (点指示)
の右内ノリ点 : (点指示)
■ 開口巾が設定されている場合
開口中心点 : (点指示)
外部側の点 : (点指示)
自動画層設定がオンならば、[ULAYER ユーザ画層設定]の初期値 「サッシ画層=SASH/ガラス画層=GLASS/枠画層=SHIAGE」
あるいはSASHMODE[サッシ変数設定]コマンドで設定された画層となります。窓枠ハッチを書込む場合は、自動画層設定がオンならば、自動的に仕上ハッチ画層(初期値=「FHATCH」
または[ULAYER ユーザ画層設定]コマンドで設定された画層)上にハッチング作図をします。尚、当コマンドで作成するハッチは、ストレッチやハッチング編集に追随しません。
既存の壁上にサッシを作図すると、躯体、仕上共に壁が自動包絡されます。[複写]ボタンをクリックし、既存のサッシと開口端部を「窓」選択して、既存壁上に複写すると既存サッシ部分と同様に壁が自動包絡されます。
部分縮尺が設定されている場合は、その縮尺で挿入します。
図:各部分の寸法や指示する位置などの詳細
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関連事項 :
参照 :
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