SXF 出力設定
機 能
SXF ファイル出力の、各種条件を設定します。
操 作
SXF 出力条件設定ダイアログが表示されますので、各種条件を入力します。
次のいずれかを実行します。
[図面全体]タブ
図面全体の条件を指定します。
【基本情報】ファイル作成者、作成者所属を入力します。
【誤差値】 SXF 変換時の誤差値を指定します。 長さ用誤差、角度用誤差を指定します。
【SXF出力オプション】OCFに準拠した変換を行い、各図形に拡張データを設定します。
チェックなし：変換で生成した拡張データを、元のSXF図形に復元する処理を行います。 チェックあり：図形の形状からSXFファイルを出力します。出力エラーや図形の形状が異なるなどの現象の際、出力結果が改善されたり、出力が可能になる場合があります。[線種]タブ
SXF の線種と IJCAD の線種の対応を行ないます。
A.線種対応リスト: SXF の既定義線種と、IJCAD の線種の対応リストを表示します。
B.SXF線種リスト：SXF の線種のリストが表示されます。
<操作方法>
C.線幅0のSXF線幅：dwg で線幅0の場合の、SXF での線幅を指定します。
[点マーカー]タブ
dwg のPOINT図形を、SXF の点マーカーに変換する場合の、点マーカー種類と尺度を指定します。
※CIVIL の[作図]-[点マーカー]で作成した点マーカーは、SXF の点マーカーに変換されます。
[文字]タブ
文字の変換方法を指定します。
①文字幅、②文字間隔、③文字高さ変換方法 の3項目を指定できます。
ANK(半角英数字)の文字幅比率、漢字の文字幅比率を入力します。
SXF では文字幅の指定がありますが、dwg にはありません。
文字高さに対する文字幅の比率を入力する事により、調整を行ないます。
文字間隔の比率を入力します。
SXF では文字間隔の指定がありますが、dwg にはありません。
文字高さに対する文字間隔の比率を入力する事により、調整を行います。
上記の2通りから選択します。
[寸法線]タブ
SXF の寸法矢印と IJCAD の寸法矢印の対応を行ないます。
A.矢印対応リスト: SXF の矢印と、IJCAD の矢印の対応リストを表示します。
B.SXF 矢印リスト：SXF の矢印のリストが表示されます。
<操作方法>
[ハッチング]タブ
SXF のハッチングと IJCAD のハッチングの対応を行ないます。
A.ハッチング対応リスト: SXF のハッチングと、IJCAD のハッチングの対応リストを表示します。
B.SXFハッチングリスト：SXF のハッチングのリストが表示されます。
<操作方法>
[ファイル操作]
設定値を外部ファイルに保存したり、外部ファイルから入力を行ないます。
[ファイル出力]:現在の設定値を、外部ファイルに保存します。
ファイル選択ダイアログが表示されますので、ファイル名を指定します。
[ファイル入力]:外部ファイルから、設定値を読込みます。
ファイル選択ダイアログが表示されますので、ファイル名を指定します。
[設定初期化]:現在の設定を、IJCADL の既定値に変更します。
[OK]:ボタン：現在の設定を保存し、ダイアログを閉じます。
[キャンセル]ボタン：現在の設定を破棄し、ダイアログを閉じます。
) をクリックします。
