概要:
-LINETYPE コマンドは、線種をロード、設定、修正します。
オプション:
「線種ファイルを選択」ダイアログ ボックスが表示されます。
LIN ファイルを選択して、ファイルで使用可能な線種が一覧表示されます。
新しい線種を作成し、LIN ファイルに保存します。
「線種ファイルを作成または追加」ダイアログボックスを表示します。
線種を追加するファイルを指定します。
LINETYPE コマンドでは複雑な線種を作成することはできません。
ファイル内に定義されている線種をロードします。
標準の線種が、gcadiso.lin ファイルに含まれています。
「線種ファイルを選択」ダイアログ ボックスが表示されます。
ロードする線種が格納されているファイルの名前を入力または選択します。
現在の線種を設定し、これから作成されるオブジェクに使用します。
オブジェクトの線種を個別にまたは画層別にコントロールできます。
入力した線種が現在の線種になります。
新しいオブジェクトは、現在の画層に関係なく、すべてこの線種で作成されます。
指定した線種がロードされていない場合、プログラムは gcadiso.lin ファイルでその線種の定義を検索します。
線種がロードされていなくて、gcadiso.lin ファイルにもない場合、メッセージが表示され、コマンド プロンプトに戻ります。
"?" と入力すると、ロードされているすべての線種の名前が一覧表示されます。
"ByLayer" と入力すると、新しいオブジェクトが作成される画層に関連付けられた線種が継承されます。
"ByBlock" と入力すると、新しいオブジェクトは、ブロックにグループ化されるまで、線種 Continuous で描画されます。
そのブロックを挿入すると、オブジェクトはブロックに割り当てられた線種を継承します。