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MLEADER [マルチ引出線] (コマンド) |
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| コマンド | ： | MLEADER |
概要：
MLEADER コマンドは、マルチ引出線オブジェクトを作成します。
通常、マルチ引出線オブジェクトは、矢印、水平線、直線または曲線の引出線と、マルチ テキスト オブジェクトまたはブロックで構成されます。
マルチ引出線は、「引出参照線を指定」または「内容を指定」することで記入できます。
マルチ引出線スタイルが既にある場合、マルチ引出線スタイルを使ってマルチ引出線を記入します。
コマンドプロンプト：
マルチ引出線オブジェクトを作成する
引出線の矢印の位置を指定 または [引出参照線を指定(L)/内容を指定(C)/オプション(O)] <オプション>:
引出参照線の位置を指定:
引出線の矢印の位置を指定:
文字の最初のコーナーを指定 または [引出線の矢印位置を指定(H)/引出参照線を指定(L)/オプション(O)] <オプション>:
オプションを入力 [引出線の種類(L)/引出参照線(A)/内容の種類(C)/折り曲げ数の上限(M)/1番目の角度(F)/2番目の角度(S)/終了(X)] <終了>:
内容の種類を選択 [ブロック(B)/マルチテキスト(M)/なし(N)] <マルチテキスト>:
オプション：
マルチ引出線オブジェクトを作成する
引出線の矢印の位置を指定 または [引出参照線を指定(L)/内容を指定(C)/オプション(O)] <オプション>:
⇒ 引出線の矢印の位置を指定
マルチ引出線オブジェクトの矢印の位置を指定します。
⇒ 引出参照線を指定(L)
マルチ引出線オブジェクトの参照線の位置を指定します。
⇒ 内容を指定(C)
マルチ引出線オブジェクトに関連付ける文字列またはブロックの位置を指定します。
⇒ オプション(O)
マルチ引出線オブジェクトを配置するオプションを指定します。
引出参照線の位置を指定:
新しいマルチ引出線オブジェクトの引出参照線の位置を指定します。
この時点でコマンドを終了すると、マルチ引出線オブジェクトに文字は関連付けられません。
引出線の矢印の位置を指定:
新しいマルチ引出線オブジェクトの矢印の位置を指定します。
この時点でコマンドを終了すると、マルチ引出線オブジェクトに文字は関連付けられません。
文字の最初のコーナーを指定 または [引出線の矢印位置を指定(H)/引出参照線を指定(L)/オプション(O)] <オプション>:
⇒ 文字の最初のコーナーを指定
マルチ引出線オブジェクトに関連付ける文字ラベルのテキスト ボックスの場所を設定します。
テキスト ボックスはマルチ引出線に関連付ける文字の位置を指定します。
文字の入力を終了したら、「OK」をクリックするかテキスト ボックスの外側をクリックします。
オプションを入力 [引出線の種類(L)/引出参照線(A)/内容の種類(C)/折り曲げ数の上限(M)/1番目の角度(F)/2番目の角度(S)/終了(X)] <終了>:
⇒ 引出線の種類(L)
使用する引出線の種類を指定します。
直線、スプライン、または引出線なしを指定できます。
⇒ 引出参照線(A)
引出参照線の長さを変更します。
「はい」を選択すると、参照線の長さを変更できます。
「いいえ」を選択すると、マルチ引出線オブジェクトに参照線は関連付けられません。
⇒ 内容の種類(C)
使用する内容の種類を指定します。
ブロック、マルチ テキスト、またはなしを指定できます。
⇒ 折り曲げ数の上限(M)
新しい引出線の点の最大数を指定します。
⇒ 1番目の角度(F)
新しい引出線の最初の点の角度を指定します。
⇒ 2番目の角度(S)
新しい引出線の 2 番目の角度を拘束します。
内容の種類を選択 [ブロック(B)/マルチテキスト(M)/なし(N)] <マルチテキスト>:
⇒ ブロック(B)
新しいマルチ引出線に関連付ける図面内のブロックを指定します。
⇒ マルチテキスト(M)
マルチ引出線に含まれるマルチ テキストを指定します。
⇒ なし(N)
内容の種類を指定しません。