MSLIDE [スライド保存] (コマンド) |
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グレード:
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メニュー | : | - |
コマンド | : | MSLIDE |
概要:
MSLIDE コマンドは、現在のモデル ビューポートまたは現在のレイアウトのスライド ファイルを作成します。
「スライド ファイルを作成」ダイアログ ボックスが表示されます。
ファイル名を入力するか、リストからスライド ファイル(SLD)を選択します。
スライド ファイルは、ビューポートのラスター イメージです。
モデル空間では、MSLIDE コマンドは現在のビューポートのスライド ファイルのみを作成します。
ペーパー空間では、MSLIDE コマンドは、すべてのビューポートとその内容を含むペーパー空間表示のスライド ファイルを作成します。
スライドには、図面のオフ スクリーン領域や、オフやフリーズ状態の画層は組み込まれません。
「VSLIDE」コマンドを使用して、スライドを見ることができます。
「SHADE」コマンドで色をつけたモデルをスライド ファイルにできます。
シェーディングしたイメージのスライドを、そのスライドを作成した元のウィンドウよりも大きいウィンドウまたは高い解像度で表示すると、シェーディングされたイメージの線分の間に黒い線が表われることがあります。
これを防ぐため、スライドを作成するときは解像度を最大に設定したフル スクリーンを使用してください。