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OFFSET [オフセット] (コマンド) |
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アクセス方法：
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| コマンド | ： | OFFSET |
概要：
OFFSET コマンドは、同心円、平行な線、平行な曲線を作成します。
オブジェクトを指定した距離の位置にオフセットしたり、通過点を指定してオフセットできます。
多くの平行な線分や曲線を含む図面を作成する効率的な方法として、オブジェクトをオフセットした後に、それらのオブジェクトをトリムまたは延長することができます。
OFFSET コマンドは、繰り返し実行されます。
ENTER を押すと、コマンドが終了します。
コマンドプロンプト：
オブジェクトを指定した距離の位置にオフセットする
オフセット距離を指定 または [通過点(T)/消去(E)/画層(L)]:
オフセットするオブジェクトを選択 または [終了(E)/元に戻す(U)] <終了>:
オフセットする側の点を指定 または [両方(B)/終了(E)/一括(M)/元に戻す(U)] <終了>:
オプション：
オブジェクトを指定した距離の位置にオフセットする
オフセット距離を指定 または [通過点(T)/消去(E)/画層(L)] :
⇒ オフセット距離を指定
既存のオブジェクトから、指定した間隔の位置にオブジェクトを作成します。
⇒ 通過点(T)
指定した点を通過するオブジェクトを作成します。
⇒ 消去(E)
オブジェクトをオフセットした後に、元のオブジェクトを消去するか消去しないかを指定します。
⇒ 画層(L)
オフセットをしたオブジェクトを 現在の画層 と 元のオブジェクトの画層 のどちらに作成するかを指定します。
オフセットするオブジェクトを選択 または [終了(E)/元に戻す(U)] <終了>:
⇒ 終了(E)
OFFSET コマンドを終了します。
⇒ 元に戻す(U)
直前のオフセット操作を取り消します。
オフセットする側の点を指定 または [両方(B)/終了(E)/一括(M)/元に戻す(U)] <終了>:
⇒ 両方(B)
オフセットを指定したオブジェクトの両側に行います。
⇒ 一括(M)
オフセットを連続で行います。 終了(X) を選択するとオプションを終了することができます。