概要：

PASTECLIP コマンドは、クリップボードから現在の図面にオブジェクトを貼り付けます。

クリップボードに ASCII 文字列があるときは、マルチテキストの既定の設定に従い、マルチテキスト オブジェクトとして貼り付けられます。

表計算データは、表オブジェクトとして挿入されます。

IJCAD オブジェクト以外の他のオブジェクトは、OLE オブジェクトとして挿入されます。

OLE オブジェクトをダブルクリックして、作成したアプリケーション プログラムで開いて編集できます。

クリップボードにコピーするときに、オブジェクトの利用可能なすべてのフォーマットで保存されます。

図面に貼り付けるときは、クリップボードのオブジェクトはもっとも多くの情報が保たれるように貼り付けされます。

コピーと貼り付けコマンドを使って、図面間でオブジェクトをコピーすることができます。