REFEDIT [インプレイス参照編集] (コマンド) |
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グレード:
PRO | : | ○ | STD | : | ○ | LT | : | ○ |
アクセス方法:
リボン | : | [挿入] > [参照] > [参照編集] |
ツール | : | [インプレイス参照編集] > [インプレイス参照編集] |
メニュー | : | [ツール] > [外部参照/ブロックのインプレイス編集] > [インプレイス参照編集] |
コマンド | : | REFEDIT |
概要:
REFEDIT コマンドは、外部参照や現在の図面のブロック定義を編集します。
編集中のオブジェクトは作業セットと呼ばれます。
外部参照やブロック定義の変更を保存するには、「REDEDIT」コマンドを使用します。
コマンド プロンプトに、"-refedit" と入力するとコマンドライン版を表示します。
ダイアログ:
インプレイス参照編集 ダイアログ
参照を確認タブ
編集する参照を特定するプレビューを提供し、参照の変更方法を表示します。
⇒ 参照名
選択した参照の中のすべてのネストされた参照を表示し、インプレイス編集する参照を選択します。
1 回でインプレイス編集できる参照は 1 つだけです。
⇒ パス
選択した参照のファイルの場所を表示します。
選択した参照がブロックのときは、パスは表示されません。
⇒ すべてのネストされたファイルを自動的に選択
参照編集セッションに含まれるネストされたオブジェクトを自動的に選択します。
⇒ ネストしたオブジェクトを選択したときにプロンプトを表示
参照編集セッションで選択したネストされたオブジェクトを個々に確認します。
このオプションがチェックされると、ネストされたオブジェクトを選択するためにプロンプトが表示されます。
プレビュー
選択した参照のプレビューを表示します。
図面に保存されている参照のプレビュー イメージを表示します。
変更が図面に保存されるまで、プレビュー イメージは更新されません。
インプレイス参照編集 ダイアログ
設定タブ
参照編集オプションを提供します。
⇒ 他と重複しない画層名、文字スタイル名、ブロック名を作成
画層、文字スタイル、その他の名前のあるオブジェクトが、参照編集で変更したときには別の名前で保存します。
⇒ 編集する属性定義を表示
ブロック参照の中の変数属性定義を参照編集時に表示します。
⇒ 作業セットにないオブジェクトをロック
作業セットにないすべてのオブジェクトをロックします。
このオプションを選択すると、参照編集セッション中に作業セットにないオブジェクトはロックされ、図面を保護します。