オプション：
文字スタイル名を指定します。
SHX フォントを使用するスタイルを指定するには、カンマを使わずにフォントのファイル名を指定します。
ビッグフォントを使用するスタイルを指定するには、SHX フォントとビッグフォントをカンマで区切ります。
TrueType フォントのファミリ名または SHX フォントのファイル名を指定できます。
拡張子を省略すると、プログラムは SHX ファイルを検索します。
ファイルが見つからなかったとき、Windows は最初に登録された TrueType フォントを選択します。
カンマを使ってファイルを指定しないときは、長いファイル名を指定できます。
ビッグフォントを変更するには、カンマが必要です。
カンマの後ろの SHX ファイル名はビッグフォントファイルとみなされます。
スペースはフォント名に含まれることがあるため、ENTER で入力を終了します。
「異尺度対応」オプションを入力すると、異尺度対応文字スタイルを作成することができます。
図面に登録された文字スタイルを一覧表示します。
チルダ(~)を入力すると、「フォント ファイルを選択」ダイアログ ボックスを表示し、SHX または TTF ファイルを選択します。
他の文字スタイルに使用されているものを除き、フォントファイルの文字定義は自動的に読み込まれます。
1 つのフォントファイルから複数のスタイルを作成できます。
高さを 0 に指定すると、この文字スタイルを使用した図形を作成するときに文字の高さを入力できるようになります。
0より大きい値を指定すると、指定した文字の高さで図形を作成します。
文字スタイルを異尺度対応にします。
⇒ 異尺度対応の文字スタイルを作成しますか［はい(Y)/いいえ(N)］<はい>
"N" を入力すると、プロンプトを取り消します。
⇒ 文字の方向をレイアウトに揃えますか？［はい(Y)/いいえ(N)］<いいえ>
"Y" を入力すると、モデル空間ビューポート内のテキストの方向をレイアウトの方向と同じにします。
1.0 よりも小さな値を指定すると文字の幅を縮めます。
1.0 より大きな値を指定すると文字の幅を広げます。
文字の傾斜角度を指定します。
-85 から 85 の値を入力すると文字が傾斜します。
"Y" を入力すると、文字の左右を反転して表示します。
"Y" を入力すると、文字の上下を反転して表示します。
"Y" を入力すると、文字を縦書きに表示します。
