-WBLOCK [ブロック書き出し] (コマンド) |
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グレード:
PRO | : | ○ | STD | : | ○ | LT | : | ○ |
アクセス方法:
リボン | : | - |
ツール | : | - |
メニュー | : | - |
コマンド | : | -WBLOCK |
概要:
-WBLOCK コマンドは、選択した図形を指定した図面ファイルに保存するか、ブロックを指定した図面ファイルに出力します。
システム変数 FILEDIA を 1 にして、コマンド プロンプトに -WBLOCK と入力すると、「図面ファイルを作成」ダイアログ ボックスが表示され、新しい図面ファイルのファイル名とパスを指定します。
システム変数 FILEDIA を 0 にして、コマンド プロンプトに -WBLOCK と入力すると、「図面ファイルを作成」ダイアログ ボックスは表示されません。
ファイルは、「オプション」ダイアログ ボックスの「開く/保存」タブの「名前を付けて保存のファイル形式」で指定されたフォーマットで保存されます。
ファイルを作成した後、選択した図形は元の図面から削除されます。
削除された図形を復元するには、OOPS コマンドを使用します。
新しい図面では、WCS は UCS と平行になります。